就学児童を対象に交通安全啓発グッズ寄贈
弊工業組合は、2018年から毎年、4月に入学する全道の小学一年生を対象(小学校数:約1,000校、児童数:約4万人)に、交通安全啓発グッズとしてミキサー車を模った消しゴムをプレゼントする取り組みを実施しています。
寄贈に当たっては、事前に市町村教育委員会に寄附を申し出、管内の小学校に情報提供をお願いした上で、必要個数を送付しておりましたが、2020年から一部地域の生コンクリート協同組合が直接小学校を訪問し寄贈するようになり、地域に根ざした生コン業界をPRできる貴重な機会となっております。なお、直接小学校を訪問し寄贈する取り組みはコロナが落ち着くまでは中断しております。
◆2023年2月 釧路協組の米森副理事長が蛯名釧路市長から感謝状を賜りました◆
※感謝状の素材は、音別町の蕗と水と伝説から生まれた和紙「富貴紙」だそうです。
◆2022年3月 秋元札幌市長からの感謝状を受領しました◆
「コンクリート甲子園」出場を目指すチームを支援
「コンクリート甲子園」は、2007年に四国で始まり、北海道からは2016年に札幌工業高校が初めて参加しました。その後、徐々に関心が高まり、2021年には札幌工業高校、釧路工業高校、室蘭工業高校の3校がチャレンジするまでになりました。
生コン業界では、近年、技術を伝承すべき若年層の確保と育成が課題となりつつあります。こうした中、道内の多くの工業高校がコンクリート甲子園にチャレンジする状況は、将来のコンクリート技術者を育成する上で有意義と思われることから、弊工業組合では、2018年から、北海道から「コンクリート甲子園」を目指す工業高校チームに対し技術指導などの支援を行っています。